旦那さんの骨折により、想定外の24時間一緒生活に入っております。
夫が働けなくなるなんて…（数ヶ月で復帰できる程度の怪我で、幸い労災扱いです）
今見えてるものって、形あるものって、いくらでも虚ろうものだな、と思わされます。
結婚式で「病める時も健やかなる時も・・・」という誓約を「神と証人の前で誓います」と言っておいてよかったです。
結婚は誓約、契約。だから、どんな状況となっても、それを守ろう、なんとか家族生活をやっていこう！と思える。
気の短い私にとって、ハネムーンをとうに過ぎた今24時間一緒にいるのは、時に忍耐を学ばされます。夫婦としての距離感というものを、夫も私も学ばされています。
結婚してから学ぶことは、本当に多いです。
さて、先日のCCMセミナーで出た質問の中で
「御心の人だとわかった、と結婚した人たちが言うのを聞くけれど、どうやってわかるのですか？」
「私は御心の人だ！と思っても、相手はそう思ってなかったりします。」
というものがありました。
すごーく気持ちはわかります。
私もそう思っていました。
自分は御心の人だと思って、猛アタックして、大いに振られて泣いたこともありました。
自分の婚活と、いろんな方々の婚活から結婚までの道のりを見て思うのは
御心の人だとわかったから結婚したわけじゃない んじゃない？ということ。
一目会って二人が恋に落ちる！
というのは、ほとんどドラマか小説のお話。
そんなビビビ、な話はほとんど聞いたことはありません。
実際には「なんとなく会い続けて」「なぜかこの人とは会い続けることができて」
「この人とは問題を乗り越えることができて」「なんかこの人とは安心できて」「なんかこの人とは一緒に入られて」
そんな割と素朴な感じで、運ばれるようにして結婚していく人が多いように思います。
「御心の人だ！！！」と自分が感じられる
これを基準にすると、実は非常に出会いは困難になる可能性があります。
なぜなら『自分が感じられる』を基準にしている時点で、『自分』を基準にし、『自分』に依り頼んでいる状態になる可能性があるからです。
『自分』を基準にしてしまうと、『神様』の基準はどうなってしまうのでしょう？それをどうやってキャッチできるでしょう？それでどうやって「御心」を知ることができるでしょう？
自分の感覚に頼らない
これは、とても不安に感じると思います。心許ない気持ちになると思います。
でも、それでもちゃんと事は運びます。大丈夫。
だって、全てを支配される神様が事を運んでくれるから。本当に運んでくれるから。
ちなみに、私は、恋愛に関して自分の感覚を全く頼りにしていませんでした。
自分の感覚「ビビビ！」を頼りにして恋愛で大失敗をしまくったからです。
語るもおぞましいほど、ひどい恋愛を20代で繰り返し、恋愛恐怖症で月のものが１年半こなくなることもありました。
だから、結婚したい、婚活しよう、と思った時は、真っ先に「お見合い」を選びました。
自分じゃない人にまず選んでもらった方が絶対いい、と確信していました。
自分の感覚に頼らないために「お見合い」を選びました。
「御心の人だとどうしたらわかるんだろう」ということが気になって仕方ない人は、
「御心の人だとわかることはない」
くらいに思っておいたほうが、肩の荷が下りていいかもしれませんね(^ ^)
今の旦那さんが御心の人だと思うか？
もちろん思います。
けれどもそれがわかったのは、結婚式を無事に迎えてからです。
結婚４年目の今も、日々、「なぜこの人だったのかな。でも、この人なんだよな」
という会話を夫婦でしています。
結婚生活は、神の御心を徐々に知っていく生活でもあるのかもしれません。
なんてエキサイティング！
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4/23名古屋お見合いパーティー
※クリスチャン限定のお見合いパーティーです。14：00～16：00
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