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2016年11月9日水曜日

詮索することは婚活ではリスク

主の御名を讃美します。

お見合いパーティーも終わり、オファー交換した皆さんのことを祈りつつ、
この一年お見合いしたり、出会ったりしている一人一人のことを祈りつつ

一人一人の祈り心がわかるからこそ、
あぁ、前に進んで欲しいなぁ・・・と思います。


結婚・・・といえば、先日、一風変わった結婚?の形をテーマにしたドラマを見ながら
こんなセリフが耳に飛び込んできました。

「詮索するのも、分析するのもやめてください」


そうだよなぁ、
詮索される、分析される側は、嫌な気持ちになっちゃうんだよなぁ。
心の扉がバターーンと閉まってしまいます。


婚活でも同じで、

相手のことがよくわからない、まだ知らない、だから不安。相手を傷つけるような気もするし、なんか、うまいことやりたい・・・
つまり、自分の不安を埋めるために「詮索、分析」しようとする。

パーティーのあとで、必ずと言っていいほど来るお問い合わせがあります。
「パーティーで会った、あの人は何歳ですか?教えて下さい。」

相手の年齢を知ること、知ろうとすることは、別におかしいことではありません。

でも、このように、年齢を本人ではなく主催者に聞こうとすることは、婚活ではリスク!
大失敗につながります。

なぜか?

それは、相手に直接聞かないで、相手に内緒で知ろうとするから
そして、その薄っぺらな情報でなにかしら分析して一人で結論づけようとするからです。

これは、詮索と分析です。

SNSでこっそり相手を検索する。
これも、詮索と分析です。

相手が、詮索分析されてることを知ったら(だいたいバレてしまいます)その時点で
あなたの印象は最悪になります。
せっかく興味を持ってオファーをくれていたとしても、ドン引きになります。

そして、自分が知りたいだけの情報をあつめて分析しても、結局それは、
「あなたに都合のいい結論」を導くだけです。

自分に自信がなければ「やめたほうがいい、会わないほうがいい」となるし
自分の要求が強ければ「あの人は私の希望に合わない。会う価値がない」となるでしょう。


でも、実際は、
リアルに会って、お互いを知り合い、自分の気持ちをちゃんと伝える
これ以上の良い方法はないとおもいます。

相手にとっても、自分にとっても


もう一つ
詮索や分析をしないメリットがあります。
それは「罪悪感をもたなくていい」ということです。

クリスチャン婚活の世界は狭いです。
同じ人と2回3回会うことはおおいにあります。避けられません。
再びその人に遭ってしまう時、
こっそり詮索や分析して切り捨てていると、なんとなく罪悪感を感じてしまうのです。

きちんと会い、話し、お互い納得してそれぞれの道を行くことになっていれば、
その二人はお互いの結婚のために祈れるし、同志のように思えます。
だから、再び会っても、「お元気ですか?」と言えるのです。


よく知らない人と会って、話をする、お互いを開示するというのは、
大変だと思います。勇気も要ります。
でも、これを、是非やってほしいと思います。

詮索、分析することは、楽です。楽だけど、リスクです。



お一人一人の婚活のために、心から祈っています。







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