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2017年3月30日木曜日

シンプルに生きる

日々生きていると、
難しいこと、
悩むこと、
うまくいかないこと、
泣きたくなること

あると思いますが、

もやもやむしゃむしゃした時には
このみことばを、ため息交じりにつぶやいてみます。

「順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。
これもあれも神のなさること。
それは後の事を人にわからせないためである。」(伝道者の書7:14)

あぁ、名言(笑)


婚活していると(そうでなくても)
いろいろ言われます。
会社でも、教会でも、家族にも、友達にも
人は、人のフィルターで、思い思いのことを言って来ます。

そんなときは、このみことばを思い出します。

「人の語ることばにいちいち心をとめてはならない。
あなたのしもべがあなたをのろうのを聞かないためだ。
あなた自身も他人を何度ものろったことを知っているからだ。」
(伝道者の書7:21,22)

あぁ、名言(2度目)


考えない…ということではないのです。
考えない…のは仏教的な思想。

考える。ちゃんと受け取る。
けれど、それを祈りとして、神様にお委ねする。
わからないことを、自分に引き寄せて理解の範疇におさめようとするのではなく、
わからないなら、わからないなりに、
「わかるように導いてください」と祈り
自分ですべてを判断し裁こうとせず
ダビデでさえ詩篇で
「神よ、どうにかしてください。あなたが手をくだしてください。」と祈ったように
裁くのは神様のお仕事だから…と、お委ねして

「はい」は「はい」、「いいえ」は「いいえ」
シンプルに生きる。

そんな風に、歩んでいけたらいいなぁ、と思います。




2017年3月28日火曜日

継ぐもの

先日、義祖母の納骨式がありまして、参列してきました。

私も夫もクリスチャンホーム育ちです。

義父母、そして、義祖父母もクリスチャン、
今回知ったのですが、義曽祖母もクリスチャンだったようです。

つまり、夫は4代目クリスチャンだそうで・・・

納骨を行なった義祖母は100歳で天寿を全うしました。
大正生まれ、戦争も経験する中で、信仰をもち、持ち続けた人でした。
人柄はさておき、信仰についてはとても熱心だったようです。

なんだかんだで、育てられた義父もクリスチャンとなり、
結婚を機に義母もクリスチャンとなり、
なんだかんだで、息子(夫)もクリスチャンとして生きることを決意し、
クリスチャンの女性(私)と結婚したわけですね。

いろんな時代の中で、
いろいろありながらも、信仰が継がれていっている様子が、
なんだかすごいなぁ、と思って、墓石を見ていました。

納骨式の中で、義祖母をよく知る牧師先生が、彼女のことを少し話してくださいました。

“ 大好きなみことばは、詩篇103篇
わがたましいよ、主をほめたたえよ
わたしのうちにあるすべてのものよ 聖なる御名をほめたたえよ
わがたましいよ、主をほめたたえよ
主のよくしてくださったことを何一つ忘れるな

そして、そうあるために
いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、
すべてのことについて感謝しなさい。」(Ⅰテサロニケ5:16~17)
を心がけたい
と言っていた・・・” と。

ちょっと背中がぞくっとしましたよ。

詩篇103篇は、私がクリスチャンシンガーANNIとして最初に作ったオリジナル曲の一つでした。
https://youtu.be/dyRa8SCzcVc

そして、
Ⅰテサロニケ5:16~17は、ANNIのホームページでも「好きな聖句」として挙げているものです。
https://anni-love.jimdo.com/about-me/

葬儀の時も実は感じていたけれど、
夫との共通点やシンクロニシティはほとんどないけれど、
おばあちゃんとはかなりある・・・。

「あぁ、おばあちゃんに よばれたな」

私たちの結婚は、信仰を継ぎたいと強く願った義祖母の祈りのゆえも
あるかもしれない・・・と、つい思ってしまいました。

結婚って、ただ2人の人間が楽しく幸せになるとか、生活が支えられるとか
それだけのことではないんじゃないか、と感じています。

受けて来たものを、継いでいくには、いろんな形があるけれど
結婚というのはその軌跡を見ることができて、そこにも神様の守りと栄光が見える
なんとも美しい形のように思うのです。

聖書に、系図が長々と書いてありますが、
私はそれをたどるのが好きです。
そこに、信仰継承の軌跡を見ることができるからです。

カワセファミリーの4代目の妻として、
継ぐものとして、
どうありたいかな、なにができるのかな、と
思いを巡らすひとときとなりました。



=お知らせ=
関東で結婚を祈るクリスチャンの交わり会があります。
是非お祈りください。そして、よかったらご参加下さい♪
http://blog.livedoor.jp/believers_kekkon/archives/1024332.html

2017年3月25日土曜日

婚活は恋活ではなくて愛活

婚活というのは、
意図的に結婚を前提にした異性との出会いの場に出て行き、相手と巡り会う活動です。
具体的には、お見合いや合コン、パーティーに参加し、理想に合う人、結婚したいかもと思う人と知り合っていきます。

お見合い・・・というと、一昔前の、親が決めた相手や家同士で決まった相手、紹介された相手と結婚が決まっていく、そこに本人たちの気持ちがついてこないとしても・・・というイメージがあるかもしれません。

まるで、恋愛結婚の真逆の位置に立っているようなイメージもあるかもしれません。

けれど、
最近のお見合いは、そうでもなくて、本人たちが選ぶ結婚です。
だから、物理的、条件的に納得できれば結婚が決まるのでもなく、
とにかく、本人たちの気持ちが納得しないと結婚には至りません。

じゃあ、普通の恋愛と同じじゃない?と思うかもしれません。

そう、出会い方が意図的なだけで、ほぼ変わりません。

相手に好意を持たなければ、進まない。
お見合いだって恋を経るのだ・・・

ただ、私は、ここに一つ落とし穴があるような気がしています。

「お見合いだって、恋しなきゃ結婚できない」
と思うことで、
恋という「自分の気持ちの揺れ方」に気を取られていくのです。

この「気持ちの揺れ」がやっかいなのです。もっと言うと「恋」のイメージです。

あなたにとって、「恋」ってどんなものですか?どんな気持ちでしょうか?

キュンっとする感じ、
胸が苦しい感じ、
切ない感じ、
追い求める感じ、
欲しいと思う感じ、
試練を乗り越える感じ、
ときに泣きたくなるほど慕う感じ、
意外性をもってドキドキする感じ、
憧れる感じ、
刺激がある感じ、

だとしたら、
その恋の感情を追い求めた先に「あたたかい家庭」とか「平和、平安」
があるでしょうか・・・?

と、私は、ふと思ってしまったのです。

もし、クリスチャンならば、
めざすのは「恋」ではなくて「愛」なんじゃないかな、と思うのです。

“愛は寛容であり、愛は親切です。
また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。(コリント人への手紙I 13:4〜8)”

一つ一つみると、「恋」は、聖書の言う「愛」とは違うように見えませんか?

【愛】人をねたみません
【恋】嫉妬、あの人を獲得したいという思い

【愛】高慢になりません
【恋】相手にこうしてほしいと願う思い(自分は変わらない)

【愛】自分の利益を求めず・・・
【恋】自分が喜びを味わいたい

【愛】怒らず・・・
【恋】刺激や切なさ、負の感情みたいのものも求める

【愛】決して絶えることがない
【恋】いつか終わる…のも含め恋の切なさ

なんだか、むしろ、逆にあるような気もします。

だから、「恋」を味わうことと「愛」のある結婚は、
別のこととして捉えた方がいいように思うのです。


一度、お見合いのとき、パーティーのとき、結婚を考える時
自分の視点、なにが心の中で動いているのか、見返してみるといいかもしれません。

恋を求めているのか?愛を求めているのか?

聖書を土台とした結婚には、聖書を土台とした婚活がベストだと思います。
みことばが表すことを大切にすることが、良き出会いに結びつくのではないかな、と思います。そう信じたいです。


2017年3月23日木曜日

お見合いパーティーから考察

3/20の交わり会、お見合いパーティーを終え、
お見合いパーティーのオファーメールのお届けも終えました。

私ができるのは、ここまで。
ここからが、参加された皆さんの本番です。

今回は、半数がお見合いパーティー初参加の方でした。
とても新鮮な雰囲気がありました。

初めて、お見合いパーティーに参加する時というのは、
本当に緊張するし、なにがなんだかわからないので、
とにかく一生懸命やることしか考えられない・・・

その純粋さが、結果にあらわれたのが、今回のパーティーだったようだ、と
オファー全体の結果をみて思いました。

新しく来た人が、新しく来た人と繋がっていってしまう・・・

これは、婚活をずっとやってきて、何度もパーティーに参加してきた人にとっては
泣きたくなるような状況です。

けれど、「婚活慣れ」の空気はもしかしたら、相手に伝わってしまうのか、
あるいはその人の魅力の表れを妨げてしまうのかもしれません。


今回、女性の数が少しだけ多かったので、1対1トークの順番の中で、
女性だけ少し休憩時間(トーク休み)が取れました。
その間に、私と主人が彼女たちとすこしだけ交わりを持つことができました。
(休憩になっていない・・・)

とても印象的だったのは、
初参加の方たちが、なんというか、その機会を感謝を持って楽しんでいたこと・・・
「こんなに遠慮なくクリスチャントークができる、もうそれだけで満足しそう(笑)」
とか
「さっきの方とみことばを教えてもらったんで・・・」と
聖書を開いてトークしてきたという方もいたり、

この短時間(約5分)でありながら、トークを楽しんでいらっしゃる!!

主催者としては、本当に嬉しかったです。

そして、それが結果として出ていたのも、ちょっと驚きでした。
私としても、目から鱗な発見でした。

お見合いパーティーを
結婚をテーマにした「面接」の繰り返しにしない、
評価とか、見せ方とか、裏をかくとか、押し付けるとか・・・

そういうことではない視点で

結婚を前提としながら"純粋に交わり"ができたとき
きっと何かが生まれるのかもしれない、何か違ってくるのかもしれない

そんなことを思わされました。



とはいえ、オファーが多いから必ず結婚に至るとは限らない。
結婚に導かれるのは、一人と一人ですから。

ここから、神様がさらに道を開き導いてくださることを
切に願い祈っていきたいと思います。



==おしらせ===

関東版CCM
KCM(Kantou Christian Marriage)
結婚を祈るクリスチャンオフ会<埼玉・東京and more>
がいよいよ始動します!
5月13日オフ会(交わり会)開催♪
http://blog.livedoor.jp/believers_kekkon/archives/1024332.html

是非お祈りください。
もちろん、参加もOKです!



2017年3月20日月曜日

他イベント情報!

3/20
無事にランチ会&お見合いパーティーを終えました。
本当に感謝のひとときでした。

さて、

3月25日に
P&A(プリスカとアキラの会)
というクリスチャンの出会いの会があります!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第17回P&A(プリスカとアキラの会)
P&Aでは、第17回目の集会を企画いたしました。賛美、聖書朗読、祈り、証の後
テーマトーク、1対1での自己紹介、フリートークなどを通して交流を深めます。
どうぞ奮ってご参加ください。
日時 2017/3/25(土) PM1:30~4:30
場所 愛知県愛西市 佐織公民館 2階 視聴覚室
会費 800円(場所代、茶菓子代、事務費として)

真面目に結婚をお考えのクリスチャンの方、どなたでもご参加ください。
*教派を超えた出会いの場としてお考えください
*プライバシー保護のため、電話番号やアドレス交換は、スタッフを通して行います。
*初めて参加される方は、受付手続きのために15分早めにお越しください。
*参加ご希望の方、またご質問のある方は下記スタッフまでご連絡ください。
日笠さん→メール 古橋さん→メール

☆準備の都合上、一週間前を一応の締め切りとさせていただきます。

とのことですが、もしかしたら受け付けてくれるかもなので、是非連絡とってみてください!

P&A協力
名古屋福音自由教会、日本キリスト改革派津島教会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こうして、同じミニストリーをしている方々と情報を共有し、
皆さんにお届けできること、感謝です。

あらゆる機会を用いて、踏み出してみましょう♪

2017年3月19日日曜日

お見合いのあとの対応についてQ&A 2017年

お見合いのあとの対応についてQ&A
以前書いたものをリライトして再度お伝えしようと思います。


お見合いパーティーが済み、オファーメールが送られ、受け取り、
さあ!ここからが大切なところです。

この時点で、よく来る質問がありますので、
まとめてお答えしようと思います。


Q.自分がオファーした人からオファーが来なかったのですが。

A.そういうこともあります。でも、落ち込むにはまだ早い。あなたのメアドは相手に届けてあります。もしかしたら、返信をくれるかもしれません。
 お見合いパーティーというのは、相対的に判断しやすい、という特性があります。
だから、あなたを嫌いだからオファーをしない、とかではなくて、あくまで比較の中で他の人の方が印象が強かった…ということでオファーを決めたりするものです。(きっとあなたも同じようにしてオファーを決めて送ってますよね)
だから、「振られた、嫌われた」と絶望的に思わなくていいんです。


Q.自分がオファーしなかった人から、オファーが来ました。メールしたほうがいいですか?

A.是非、メールを送ってあげてください。挨拶程度でいいです。
あなたは気づかなかったけれど、その人はあなたのことをイイなと思ってくれたのです。
そこに、なにか可能性があるかもしれないし、もっとよく知ったら、あなたもイイなと思うかもしれませんよね。5分や10分で相手の全てがわかるわけじゃないし、相性がわかるわけではありません。
オファーしなかったけど、オファーをもらったから返信して、なぜかその人とだけやり取りが続いて、会うようになって、結婚に至った…なんて話も実際にありました。


Q.オファーを頂いたんですが、その人がどんなだったか思い出せません。

A.そういうことは、あります。なんといっても、たった5分くらいしか、話してないのだし。思い出せないからメールしない、思い出せないけどメールしてみる、どちらでも結構です。限りなく可能性を広げようと思ったら、メールしてみることをオススメします。



Q.どんな内容を送ったらいいかわかりません。結婚の話をしたほうがいいですか?

A.まずは、あいさつとお礼をしてください。
絶対に覚えておいて欲しいのは「メールで伝わるのは、伝えたいことの7%しか伝わらない」ということです。大事なことは、絶対に会って話しましょう。
しかし、会えたから運命の人とは限らないし、相手が同じテンションかどうかわかりません。
かつて、2度目にあった時点で、婚約の段取りを話し合おうとした人がいますが・・・・
思いっきり、引かれてしまい、そこで交流は終わってしまいました。
お互いがちゃんと同じ道を歩いているか、同じ方向をむいているかをちゃんと理解しないとその話はできません。

まずは、あいさつとお礼と、次に会う提案をしてはいかがでしょうか。


Q.1対1で会うのが怖いです。変な人だったらどうしよう。

A.今回の参加者は、ちゃんとお仕事をしており、洗礼も受けた人たちです。
とくに、男性は皆さんきちんと働いているので、ひととおりの社会性はあると思います。
それでも、心配な場合は、以下の点に気をつけて会ってみてください。
・メールで、本名を教えない。(Facebookとかで検索されないように)
・電話番号は教えない。
・住んでる住所は教えない。
・Facebookは絶対に友達限定にする。タグ付けも自動で一般公開にならないようにする。
・Facebookで友達申請がきても承認しない。

どうしても、どーーーうしても、1対1で会うのが怖かったら、牧師先生と一緒に3者面談にしてもらいましょう。

けれど、もし、あなたが30歳を超えていたら、一人で立ち向かうことを意識してほしいな、と個人的には思います。
結婚準備の一つに「自立」があります。結婚したら、パートナーに24時間365日守ってもらえるわけではありません。家庭を支えるためにそれぞれが自分の仕事に専念します。大黒柱として、家庭の中心として、それぞれ立たなければならなくなるでしょう。誰にも甘えられなくなります。
子どもができたら、子どもを守るために親として矢面にたつことになります。
いつまでも誰かに保護されているわけにはいかないのです。誰かを守る存在になっていかなければならないのです。
いつまでも教会に保護されているのではなく、教会を建て上げていく、支えていく側になっていかなければならないのです。
だから、できれば、この婚活の時期から、「自立」を意識していただけるといいな、と思います。
それに、自立してる人は、他の人に魅力的な印象を与えますよ♪


Q.複数とやり取りするのは苦手です。浮気しているような気がします。

A.とてもまじめで誠実な方だと思います。どのようにやり取りしていくかは、その人に委ねられているので、思うままにしていただければと思います。
 けれど、あえて、可能性を少しでも広げるということに重点をおいて言うとすれば、
はじめは全部の頂いたオファーに連絡することをオススメします。
べつに、オファーをもらったからといって、付き合っているわけではないのです。
そして、相手も同じように、何人かからオファーをもらい、やり取りしたりしてるわけです。
 自然と、メールのやり取りが続く人は減っていきます。だんだん「この人かなぁ〜」と絞られてきます。会う段取りがつく人もそのうちの何人かで、会ったあともやりとりが続く人は、1人くらいになります。
 はじめから、ご自分の直感を信じて、一人に絞り込む…!それもいいでしょう。けれど、その直感が、神の御心と合っている…とは限らない、ということも言えるんじゃないかなぁと、個人的には思います。



いかがでしょうか。
よかったら参考にしてみてください。

2017年3月17日金曜日

それほど多くても、網は破れなかった

名古屋お見合いパーティーまで、あと3日となりました。
うわー・・・楽しみです!
パーティーはあと一人参加できます!
エントリーはこちら→https://ws.formzu.net/fgen/S99162387/

ランチ会も参加者がふえてきてます。
カップルの方も、既婚の方も、求道中の方もOKです。
一緒にランチ食べましょう。
http://chubu-chrisitian-marriage.blogspot.jp/2017/01/blog-post_26.html

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前回の続きの聖書のストーリーから

イエス様復活の後、ガリラヤに戻った弟子たち
元漁師だった彼らは、生活の不安などから漁に出る。
漁師に戻ろうとしたのかもしれない。。。しかし、魚は一匹も獲れなかった。
絶望的になる男たち。時は夜明け。
(この状況でも、実は主の手の働きは始まっていた)
岸から声がする。どうやら目上の方のようだ。
「舟の右側に網をおろしなさい。そうすればとれます。」
舟の左側に網をおろすのが常識、右におろしたってとれないだろ。
しかし、その通りにすると、おびただしい魚がかかる。
そして、弟子たちは気づいた「(岸にいるあの人は)主です!」

このとき、獲れた魚は、相当多くて、
「網を引き上げることができなかった。」そうです。
なので、引き上げずにそのまま小舟を漕いで、ずるずると網を引いて、岸まで来るしかありませんでした。
数えてみると「それは百五十三匹の大きな魚でいっぱいであった。
それほど多かったけれども、網は破れなかった。」


大きな魚が153匹!そんな大漁って、まさに奇跡ですよね。
だって、「大きな魚が」ですよ?
例えば、営業さんが契約をとれて、なんと153件、しかもデカイの仕事の契約!
だったら、もう・・・きっと、社員全員の大歓声で会社が揺れる(笑)

祝福の大きさが、半端なかったということだと思います。

でも、
大きな祝福が与えられると、
私たちは、ちょっと恐れを感じるんじゃないでしょうか。

153件のデカイ仕事・・・やりきることができるんだろうか・・・。

けれど、聖書は語ります。
「それほど多かったけれども、網は破れなかった」

神様は、そこもちゃんと守ってくださる。

身にあまるほどの祝福を与えられて、
 それに対して自分はちゃんとやれるだろうか…

嬉しすぎるくらいの結婚の祝福が与えられても、
 自分はちゃんと結婚生活ができるだろうか…

うまくやれず、神様の恵みを無駄にしてしまうんじゃないか…

大丈夫です!!網は破れない

「五つのパンと二匹の魚を取り、天を仰いで賛美の祈りを唱え、パンを裂いて弟子たちにお渡しになった。弟子たちはそのパンを群衆に与えた。 すべての人が食べて満腹した。そして、残ったパンの屑を集めると、十二の籠いっぱいになった。(マタイ12章)」

神様の祝福というのは、ちょどいい。私たちにとっては、ちょっと多めに感じるくらい。
けれど、それで、ちょうどいい。

「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。(1コリント10:13)」

これは、祝福についても同じだと思います。
恵みにしても耐えられないほどのものはあたえないし、
そのための道も備えてくださる。

だから、恐れずに、

未来の心配は主に預けて

喜んで

期待して

祈り願うことのために、進んでいきませんか♪



==お知らせ==
★ご参加おまちしております!
3月20日(月祝)
◎ランチ&祈り会(12:00〜13:30)
あと10人ほど参加可能!
お申し込み・詳細はこちら↓
http://chubu-chrisitian-marriage.blogspot.jp/2017/01/blog-post_26.html

◎クリスチャンお見合いパーティー(14:00〜16:00)
あと1名です!
お申し込み・詳細はこちら↓
https://chubu-christian-marriage.jimdo.com/party2016-0320/





2017年3月15日水曜日

舟の右側に網をおろす

受難節ですが、イースターも待たずに復活のストーリーから
少し書いてみようと思います。

先回、「魚が獲れない…その中にも神の御手が」という話を書きました。
ガリラヤに戻った弟子たち。漁に出るも、魚が全然取れなくて、絶望的になっている・・・でも、まさにそこに、すでに、神の手があった、という話でした。

そのあとです。
岸辺から「子どもたちよ。食べるものがありませんね。」と弟子たちに声をかける人がいる。
「子どもたちよ」という呼びかけは、先生などの目上の人が生徒や弟子などの下の人にかける呼び方だそうです。
弟子たちは、まだそれがイエス様だとは気づかず、なんか偉い人が声をかけてきたと思ったようです。
そんな気分ではないけれど、一応、敬意を持って返事をします。
「はい。ありません。」
すると、その目上の人が言います。
「舟の右側に網をおろしなさい。そうすれば、とれます。」

普通、漁は舟の左側に網を降ろすのが、常識中の常識。漁師家庭に育ち小さい頃から漁をしてきた自分たちがやっている方法だ。
どんな偉い人か知らないが、なにがわかるというのだ・・・。
と、弟子たちは思ったかもしれません。

でも、まぁ、やってみるか。

弟子たちが、網を、イレギュラーにも、右側におろすと、
なんとおびただしい魚が、網が引きあがらないほどとれた!!

そして、気づくのです・・・「主です!!」


感動的なシーンですね。大好きです。


弟子たちにとって、網を舟の右におろす、というのは考えもつかない方法でした。
自分の知識では、ありえない方法でした。うまくいくとも思えない。

けれど、神様は、そんなありえないと思える方法をすすめることがあるんじゃないか、と
このストーリーを見て思うのです。

婚活でも、いろんな方法を試して、いろんなトライをしてきて、自分の考えうるありったけの方法を試して、人が言う「これがいい」という方法、自分で「これはいけるはず」という方法を試して・・・
それでも、うまくいかない。
正しいと思えることはすべてやった。もはや、何がいけないのかも、わからない。

そんなときが、あるかと思います。

そういうとき、「網を舟の右側におろしなさい」と言われたら・・・?

そんな方法聞いたこともないし、なんかうまくいくとも思えない・・・
けれど、やってみる価値はあるかもしれません

自分では確かだと思えないことも、一旦はやってみる価値があると思うのは、
もしかしたら、それが「舟の右側」かもしれないからです。
そこに、神様の用意した道があるかもしれない。
どうせわからなくて、どうせ今までやりつくしたなら、やってみてもいいんじゃないでしょうか。

もし、そこに道があれば、必ず開かれるし、
「主だ!」と、神様がはたらかれた、という実感や確信が伴うはずです。
その実感こそが、神様の用意した道だという証拠になると思います。

行き詰まった時は、
自分の常識に固執せず、舟の右側に網をおろしてみませんか?

You can try another way...


==お知らせ==
★ご参加おまちしております!
3月20日(月祝)
◎ランチ&祈り会(12:00〜13:30)
あと10人ほど参加可能!
お申し込み・詳細はこちら↓

◎クリスチャンお見合いパーティー(14:00〜16:00)
あと1名です!
お申し込み・詳細はこちら↓

2017年3月13日月曜日

【速報】お見合いパーティー あと1名!!

【速報】
お見合いパーティー、1名キャンセルされましたので、
あと1名エントリーできます!!

https://chubu-christian-marriage.jimdo.com/party2016-0320/

迷っていた方、定員になって諦めていた方、
あと1名!!!大丈夫です!


ランチ会のほうもまだまだ受付中です。

http://chubu-chrisitian-marriage.blogspot.jp/2017/01/blog-post_26.html

私の見てきたクリスチャン夫婦たち

私の家庭は、いわゆるクリスチャンホームで、
父も母もクリスチャン、同居していた祖父母もクリスチャン
夫の家庭も、いわゆるクリスチャンホームで、
義父も義母もクリスチャン、同居されていた義祖父母もクリスチャン
生まれた時から教会に連れて行ってもらっていたので
そこにもクリスチャンの夫婦や家族がおり、
今行っている教会にももちろんクリスチャンの夫婦がおり、
友人にもクリスチャン夫婦が何組かおり、CCMつながりでクリスチャン夫婦の誕生とそれからを見ている。

私も夫も
たくさんのクリスチャン夫婦を見て育ち、
とにかく家に帰れば2組のクリスチャン夫婦がいたわけだ。

クリスチャンであり、クリスチャンホームに育った・・・ということ以外に
ほぼ何の共通点もない私と夫が
唯一「だよね」と意見が一致していたことは


『クリスチャンの夫婦の一致ってなに?』

ということだった。

だって、見てきたもの。
父と母が、祖父と祖母が、全然ちがう人間で、ものの考え方も違えば、信仰も神様感もちがう。メッセージを聞いて響くところも違えば、趣向も違う
教会への参加の仕方も違うし、、、

はっきり言って、
いつも一緒、いつも二人が同じことをしている・・・
なんてことは、ない!!

牧師夫婦はその働き上、きっと一緒にいる率は高いけど・・・
いや、それぞれもつ賜物は違うから、やっぱり分業しているところはある。

そして、なにからなにまで一致なんかしなくても、意見が同じじゃなくても
一緒になれる、家族になれるもんだ・・・と
思ってきたのだ。

そして
意見とか思いとか信仰感(?)神感(?)が一緒なことよりも
もっと大事なことがあると思っている。

それは、
「相手の考えを認めてあげ合うこと。」

「そうなんだ、そういう感じなんだね。」と思って、
その意見や考え方をもつことを認めてあげ、受け止めあう。
そして、寄り添えるところは寄り添う。
一緒に行けるところは一緒に行く。一緒に来てもらえるところは一緒に来てもらう。

なんか、そうやって、やってるんじゃないかな・・・と
数々のクリスチャン夫婦をみてきて思うし、
結婚して5年目になるけれど、私たちもそんな感じだ。

個人的には、
夫婦の意見が一致しすぎることに、ものすごく危機感を感じる。
変な方向に行った時に、止めたり、冷静さを与えたり、警告してくれる存在がなくなってしまう。
違う考え方を持っているから、私には見えない側面が彼には見える。
こんなありがたいことってないのだ。


神さまが求めている「一致」というのは、
一つのものになる、コピーのように同じになるということではないんじゃないかと思う。
じゃなかったら、神様はこの世界を、こんなに色とりどりに造らなかったんじゃないかとさえ思う。

新約聖書のパウロの言葉には「一致」とか「一つとなる」ということがよく出てくる。

1 こういうわけですから、もしキリストにあって励ましがあり、愛の慰めがあり、御霊の交わりがあり、愛情とあわれみがあるなら、
2 私の喜びが満たされるように、あなたがたは一致を保ち、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、志を一つにしてください
3 何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。
4 自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。
5 あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。それはキリスト・イエスのうちにも見られるものです。(ピリピ2章)

ここでの「志を一つに」の「志」はギリシャ語ではフロネオー「思う」で
「思いを同じようにする」という意味。
英訳ではBeing one in love and purpose=愛と目的において一つとなれ
と訳されている。
同じ人間になれ、染まりきれ、ということではない。
手と手を合わせるように、思いを合わせる、ということなんだと思う。

ほら、手と手を合わせても手がくっついて一つの手にはならないでしょ?
手を合わせても右手は右手、左手は左手、あなたの手はあなたの手、私の手は私の手。

そして、その一致や志が一つになるために大事な鍵が3節以降
はじめっから一致する人と一緒にいるのでもないし、
意見を戦わせて一つにするのでもない。

相手の意見をいったん尊重して受け止める。
「そうか、そういう感じなんだね」から、きっと始まる。

“ 自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。それはキリスト・イエスのうちにも見られるものです。”

こういう向き合い方があれば、夫婦は一緒に居続けることができるんじゃないかな、と思う。


どんなに「一緒だ!同じだ!」と思えても、やっぱり人間は一人一人違う。
でも、違いに落ち込まなくたっていい。
違ったって、孤独にはならない。全部を知っていて、決して離れない神様がいる。
そして、離れない努力をし続けてくれると、神と証人の前で誓ってくれるのが
パートナーだ。
その誓いは、神様が守ろうとしてくださるし、本人たちが破らない限り壊れない。

それだけでも、充分じゃないかな、

なんて、思うのだ。


2017年3月11日土曜日

魚が獲れない…その中にも神の御手が

受難週ですね。

多くのクリスチャン、教会ではこの時期
キリストの受難を覚えて、どちらかと言えば暗い重苦しい感じになるのかもしれません。
私はどうしても、その先の復活を思い描いてしまう。
受難はイエスさまにとってはひどく苦しいものだったし、本来は私たちが受けるべき苦しみだったけど、
贖われた身としては、その受難は感謝と喜びであるはずだから
私たちが悲しみにくれることはない・・・と思ってしまうのですね。

というわけで、
今日はキリスト復活後のストーリーから、お届け。


キリストが十字架にかかり、死んで葬られ、3日後に墓からよみがえられ、
恐れて隠れていた弟子たちに現れ、感動の再会を果たし、その後
弟子たちがガリラヤ(地元)へ移動した後。

ガリラヤへ帰ったものの何をしたらいいのか・・・
あれからイエスさまにも会えてない・・・
元漁師のペテロは「私は漁に行く。」と言い、
一緒にいた他の6人の弟子たちも「私たちもいっしょに行きましょう」
と、みんなで湖へ行った。
舟を出し、網を下ろす。
“懐かしい感じだ、体が覚えているんだな、また漁師に戻るか・・・”

ところが、全然、魚が獲れない。

“これじゃ、ご飯も食べれない。なんだよ、漁師にも戻れないのか。
家族も養えない。俺たちは何者でもないのか。どう生きていけというんだ。”

おそらく、そうとうな絶望感を感じていたんじゃないでしょうか。
はっきりとした未来も見えない。仕事もうまくできない。
人としての生き方、ありかたも、わかるようなわからないような。
あの怒涛の輝かしい3年間も終わった。その意味もまだ頭の中で整理できない。
挫折感・・・喪失感・・・八方塞がり・・・
湖の真ん中で・・・もうすぐ夜が明けるというのに・・・。


でも、この後に、イエスさまは弟子たちに現れて、
溢れるほどの大漁を与え、共に食事をし、ペテロには明確な赦しと使命を告げ・・・
という、大きな恵みの展開がくるんですよね。


もし、魚が獲れてたら、本当に漁師に戻ってしまっていたかもしれない。
そこそこ、生活を取り戻し、イエスさまを懐かしみながら生きるだけの人生だったかもしれない。
でもそれでは、福音は世界に伝わらなかっただろうし、
そしたら今の私たちの信仰生活もないわけです。


魚・・・獲れないことに、意味があった。

それは、偶然獲れないところに、イエスさまが来たのではなくて、

獲れない時点で、
漁に行く時点で、
いや、きっとその前から、
主の御手が働いていて、この展開(計画)ははじまっていた!
ということだと思うのです。

(ぞくっとしますね♪)

きっと、今の私たちもそうだと思うんです。

婚活でも、収穫がない。出会いが上手くいかない。
出会ったけど上手くいかない。
いいなと思ったけど、断られちゃった。
気合い入れてパーティー行ったけどいい出会いがなかった。
上手くいかない時間はある。
でも、まさに、そのとき、その瞬間にも
神様の御手がはたらいている・・・!

神が離れているから良いことが起こらないんじゃない。
神は離れない!(決してあなたを見放さず、あなたを捨てない)

この聖書のストーリーは、そんな励ましをくれるように思います。

楽しみにしたい、これからおこる祝福を・・・!
網が破れんばかりの祝福と、主とともに食事するような平安と、
涙出るほどの赦しと、あなただけに与えられる召命とを。



==お知らせ==
★ご参加おまちしております!
3月20日(月祝)
◎ランチ&祈り会(12:00〜13:30)
あと10人ほど参加可能!
お申し込み・詳細はこちら↓
http://chubu-chrisitian-marriage.blogspot.jp/2017/01/blog-post_26.html

◎クリスチャンお見合いパーティー(14:00〜16:00)
キャンセル待ちです。
お申し込み・詳細はこちら↓
https://chubu-christian-marriage.jimdo.com/party2016-0320/

2017年3月9日木曜日

花粉症を乗り越える!

なんか、信仰とあまり関係ないかもしれないんですが

体調を整えるということも
婚活においては結構大事だと思うのです。

神様から与えられた体をちゃんと管理して
神様から与えられたチャンスをちゃんと活かす
やむを得ない持病や障害は別として
心は元気だけど体はボロボロですというのは
なんともアンバランスだと思うのです。

3月のお見合いパーティーと交わり会
今になって、
「しまった、花粉症の季節!!」
と気づきました。




花粉症の方、すいません。
全力で体調を整えてきてほしいと思います。

「弱いからこそ、強いのです」というみことばも確かにあります。

でも、それは、神様があえてとらなかったトゲをかかえていて、パウロのように主に仕えていくという働きの中において・・・という話。

「悪い木からは悪い実しかならない」というみことばがあるように
不健康な体の状態からは、健康な精神やアイディアやインスピレーション、表現は出てこないと思うのです。

だから、
もう一度言いますが、
花粉症の方も、
全力で体調を整えていきましょう。


かくいう私も慢性アレルギー性鼻炎と乾癬という皮膚の病を抱えています。
体調によってもその症状はアップダウンします。
もはや、何が原因かもわからないレベルで、一年中、何年も、解決方法を探し続けています。

とりあえず、この季節は
「花粉症」対策ですね。
花粉やほこり、季節の変わり目によるアレルギー症状をなんとか抑え防ぎたい!

<アレルゲン(花粉)の侵入を防ぐ>

体の粘膜に花粉がついちゃうと、体内に取り込まれてしまうので、
粘膜につかないようにするのが防御法です。
・マスクをする(口、鼻の侵入を防ぐ)
・花粉対策用メガネをかける。ドライアイにならないように気をつける。
・外に出かけるときは、花粉がサラっと落ちそうな素材の服を一番上に着る。
・鼻の穴にワセリンを塗る(鼻の奥への侵入を未然で防ぐらしい)
・花粉ブロックスプレーをかける。
 (イオンの働きで、見えないベールを作るのだそうです。)

<体内に入っちゃったアレルゲンを出す>

・鼻うがい(専用液、もしくは薄めの食塩水で)
 鼻、喉についた花粉を流してくれます。

<アレルギー反応が出にくくなるようにする>

どうしたってアレルギー反応が出ちゃったら、しばらく止まらないんですよね。
一回鼻むずになったらとまらない、目が痒くなったら止まらない、咳が出たら止まらない。
そう、まるで、しゃっくりのよう!

一昨年の秋から冬、私は咳が止まらなくて4件病院を回りました。レントゲン撮って、血液検査をしても、原因も病名もわからない。もらう薬はどれも効かない。
で、もう嫌になって、全部デトックスしたる!!と思って、
「にんじんリンゴジュース」と「野菜燃焼スープ」だけを摂取するという生活にかえました。そしたら、一週間くらいで症状が緩和していき、治っていったんです。

昨年末むくみがあまりにひどくて、今年に入ってから糖質を減らしてタンパク質を増やすという食事に変えています。むくみもだいぶ引き(でも我慢できず糖質をとるとまたむくむ)、今年花粉シーズン、ほとんどムズムズ、しょぼしょぼがありません!

すごくないですか?アレルギーを抑える薬が手放せなかったのに・・・。

調べていくと、どうやら「腸と糖」が関係しているみたいなのです。
糖質を摂りすぎると、腸は糖質を代謝することで疲れてしまい、タンパク質や脂質の代謝に余力がなくなっちゃうのだそうです。でも、肌を作るのはタンパク質脂質。
また、糖質をとると血糖値がグンとあがります。これを正常化させるのにコルチゾールというホルモンが役割をはたすのですが、このコルチゾールは抗アレルギー作用ももっています。でも、血糖値を抑えるのでいっぱいいっぱいになると、抗アレルギー作用が十分に働かない。
糖質を摂りすぎると、腸もホルモンも糖質処理でオーバーワークになってしまい、アレルギーを抑えたり肌を整えたり免疫を高めるものの吸収や処理が不十分になってしまうんですね。

多分今まで糖質摂り過ぎてたのだと思うんですが、
「にんじんりんごジュース」「野菜燃焼スープ」「低糖質食」で、
それがリセットされた、正常化に近づいた、ということみたいなのです。

薬も効かない!どうしよもない!という方は、
「野菜スープ生活」「パン・麺禁止、少なめ、代わりにゆで卵」を
とりあえず一週間だけやってみてはいかがでしょう?

意外と食事で変わるものです(実体験より)。


さあ、お見合いパーティーまであと二週間!

お見合いパーティーは定員になりましたので、申込みは締切りました。

ランチ会はまだ受付中です。

万全の体制で、行きましょう!

私もみなさんと、万全の体制でお会いできるように備えます♪



お見合いパーティー〆切ました!と、新情報!

3/20CCM名古屋クリスチャンお見合いパーティー
20名の定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。

2週間弱前の段階で定員がいっぱいになってしまいました。

今回は、男女比がほぼ同じです。

CCM初期の頃も、男女比がほぼ同じ(むしろ男性が多いことも)でした。
初めて参加される方も多いです。すごく久しぶりの方もいます。
私自身、皆さんにお会いできるのが楽しみです。
さぁ、祈って備えていきましょう!!!


迷ってたんだけどなぁ〜・・・

という方に、2つお知らせがあります。

パーティーの前の、
CCMランチ&祈り会(12:00~13:30)
はまだ余裕があります。
あと10名ほど参加可能ですので、是非!
詳細・申し込みはこちら!!

そして、

3月25日に
P&A(プリスカとアキラの会)
というクリスチャンの出会いの会があります!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第17回P&A(プリスカとアキラの会)
P&Aでは、第17回目の集会を企画いたしました。賛美、聖書朗読、祈り、証の後
テーマトーク、1対1での自己紹介、フリートークなどを通して交流を深めます。
どうぞ奮ってご参加ください。
日時 2017/3/25(土) PM1:30~4:30
場所 愛知県愛西市 佐織公民館 2階 視聴覚室
会費 800円(場所代、茶菓子代、事務費として)

真面目に結婚をお考えのクリスチャンの方、どなたでもご参加ください。
*教派を超えた出会いの場としてお考えください
*プライバシー保護のため、電話番号やアドレス交換は、スタッフを通して行います。
*初めて参加される方は、受付手続きのために15分早めにお越しください。
*参加ご希望の方、またご質問のある方は下記スタッフまでご連絡ください。
日笠さん→メール 古橋さん→メール

☆準備の都合上、一週間前を一応の締め切りとさせていただきます。

P&A協力
名古屋福音自由教会、日本キリスト改革派津島教会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こうして、同じミニストリーをしている方々と情報を共有し、
皆さんにお届けできることが、携る者としてはすごく嬉しいです。

結婚を祈るクリスチャンの皆さん!
あらゆる機会を活かして、出会いのために祈り、行動してみてください!


2017年3月7日火曜日

がんばれないとき

ときどき、ふと思うのです。

みんな、よくがんばっている

結婚したいからとはいえ
自分の人生がかかってるからとはいえ

本当に心も労力もかけて、出会いの場へと生き続け
自意識やいろんなものと戦いながら
悩んだり奮い立たせたりしながら、
時間とお金をさいてチャレンジしている。

だけど、
自分の望んだことなら
なんでも頑張れるのだろうか?
好きなことなら、なにがあっても楽しめるんだろうか?

そんなことはない。
超ポジティブな気持ちではじめたって
うまくいかないことが続いたら
辛くてイヤになって当然だと思う。

頑張らなきゃ・・・と思えば思うほど
気持ちも体も重くなるのだ。

大変なことだとわかってて、でもうまくいく自信がないから、
踏み出せないのは当然だ。

それに対して
「こんな貴重な機会を逃すなんてありえない!」
「諦めるのか?そんな人生でいいのか?」
と、言われたら、
頑張ってる人、迷ってる人の心は折れてしまわないだろうか。
主催者としては、叱咤激励を言いたくなる気持ちもなくはないんだけど、
もっと違うアプローチはできないかと、
模索している。

ある人気のあるアーティストが
「僕、100歳まで生きたいんです。今35だけど、すごく楽しいんだけど、まだまだやりたいこといっぱいあるから。100歳まで生きて、やりたい!」
と言ったら
ツイッターでものすごい数の反響があって
「じゃあ、ワタシも長生きしよう!100歳までの彼の活躍みたいもん!」
と、ダーッとタイムラインが埋まるほど、すごい数の人たちがつぶやいていた。

自殺が多いと言われる世の中で
命は大切、とか、こうあるべき、とか
何度言っても全然説得力ないのに
好きな人の「長生きしたい」の一言で「長生きしよう、頑張ろう」て思えてしまう。
これって、すごいな、いいな、て思ったんです。

だから、
私も、まず自分が、結婚生活を充分楽しみ、それを伝えること
私自身が、婚活をおもいきり楽しんだという体験と思いを素直に語ること
婚活のために祈り合う中で、たくさんの奇跡やみわざがある、その感動を証しすること
「婚活も悪くないな、がんばろう」
とつい思ってもらえるような
そんな言葉や姿を提示していきたいな、と思うのです。

それが、ここでのコラムや、交わり会でのトークです。
無理したり、ハイになってやっても
例えそれで望みに近いものを得たとしても、本当の幸せはあるのかな?

弱さの中にこそ神は働かれる
重荷は、ここに降ろせと主は言われる
疲れたものには休ませてあげるとイエス様は言われる
頑張れなんて、言わないんですね。

結婚はとにかく頑張ればできるってものではないけど
頑張らなくてもできるってものでもない…
でも、とにかく、道はある。きっとある。

自分で自分を救えなくて、
そんな無力な自分を神様は救ってくださって、
ただただその愛と恵みに感謝することしかできなくて、
見上げてついていくしかできないけど
とにかくそうしようって信仰を持ったように、

自分で自分の人生うまくやれないけど
そんな無力な自分を神様は導いてくださっていて、
ただただその愛と恵みに希望を持つことしかできなくて、
見上げてついていくしかできないけど
とにかくそうしようって信じて、
いきたいですよね。

==お知らせ==
★ご参加おまちしております!
3月20日(月祝)
◎ランチ&祈り会(12:00〜13:30)
お申し込み・詳細はこちら↓

◎クリスチャンお見合いパーティー(14:00〜16:00)
あと2名!
お申し込み・詳細はこちら↓


関東版CCMが始まりました!
結婚を祈るクリスチャンオフ会<埼玉・東京and more>





2017年3月5日日曜日

扉が開くときがある

こんにちは
お見合いパーティー、あと4名で締め切りです。

さて、
CCMを本格的に初めて今年で3年。
「若きクリスチャンの集い」と言って名古屋でみんなでランチとかやってからは、4年。

そして、去年、急に関東へ移動が決まり、関東生活がはじまりました。

「CCMみたいなの関東でもやらないの?」という声は、
移動が決まるころからあったんですが

でも、全く先も見えないし、コネクションもないし、
クリスチャン人口も多いから出会いの機会はすでにいっぱいあるだろうし、
私がやることや、神様の計画はあるのかなぁ、と思っていました。

「もし、そこに用いられる機会があるなら、神様どうぞ導いてください。」
とは祈っていたけれど、
やっぱりCCMのことがずっと気にかかっていました。


しかし、
扉は突然に開く。

「関東には、出会いの機会はあるけれど、婚活で心が疲弊しても元気を得る場所がない。
CCMみたいに、楽しそうで、交わりがあって、また頑張ろうって思える場所は、
本当に必要なんです!」

という、婚活中の友人の声をダイレクトに聞いて、

「あぁ、そうか、そうなんだ・・・。」と気づかされました。

「交わり会でいいんです!ランチみたいなのでいいんです!戦いの場はあるから。
そこで頑張るために励ましを得たいんです!」

そこから、フワーーーっとイメージが広がっていったんです。

こんな会がいいね、このくらいの規模で、こんな感じで、
告知もこうしていけばいいし、始めは二人からでもいいじゃない。
まって、あの子もあの人も関東にいるじゃん、そういえば彼も彼女も!!
急に目の前が開けて、見えてなかったものが見えてきて、
隠れてしまっていたひとりひとりを思い出して、

もうやるしかない、やらない理由がない!

となってしまいました。

というわけで、

関東版CCMが始まりました!
結婚を祈るクリスチャンオフ会<埼玉・東京and more
http://blog.livedoor.jp/believers_kekkon/



交わり会の開催や、CCMで綴ってきたコラムをリライトして
こちらでもコラムを書いていく予定です。


立ち上げて、気づいたのは、

あれ?交わりの場が、増えた。
中部と関東のつながりもこれからできちゃうかも。
中部の人が関東に交わりにいくこともできる、出会いにもいける!
関東の人が中部に交わりに行ったり出会いに行ったりもできる!

扉は、急に開くんですね。
心の向きも、神様にキュッと変えられてしまった。
何も無理していないし、とてもワクワクしています。

でも、

これまでやってきたことと、
出会ってきた人のつながりと、
迷いながらでも「祈り」が
土台となって、布石となって、
この扉は開いたような気がします。

中部の皆さん!なんか・・・広がったよ!!(笑)

だから、また、これからも
交わり会やパーティーに是非きてくださいね!

祈っていきましょうね!


==お知らせ==
★ご参加おまちしております!
3月20日(月祝)
◎ランチ&祈り会(12:00〜13:30)
お申し込み・詳細はこちら↓

◎クリスチャンお見合いパーティー(14:00〜16:00)
あと4名!
お申し込み・詳細はこちら↓






2017年3月2日木曜日

チャンスはどこに、どうしたら?

「太陽の下、再びわたしは見た。
足の速い者が競争に、強い者が戦いに
必ずしも勝つとは言えない。
知恵があるといってパンにありつくのでも
聡明だからといって富を得るのでも
知識があるといって好意をもたれるのでもない。
時と機会はだれにも臨むが人間がその時を知らないだけだ。」
(コレヘトの言葉:伝道者の書9:11-12)

栄華を極め、神様から知恵の賜物を授かったソロモン(コレヘト)さん・・・
あなたがこれを言いますか!

強ければ、賢ければ、要領がよければ、うまくいくってわけじゃない。

世の中の常識と全然違うじゃないですか。

ノウハウとか必勝法とか、どうなっちゃうんですか。

その「時と機会」はどうしたらわかるんですか!?

と、叫びたくなりますね。


でも、この聖句は実は、文脈上「チャンスをつかむ」という話ではありません。
すぐ後に、
「魚が運悪く網にかかったり、鳥が罠にかかったりするように、人間も突然不運に見舞われ、罠にかかる。」とあります。

「時と機会」の部分は、口語訳では「時と災難」と訳されています。

つまり、
いつ神の裁きの日が来るかわからない、
その日は、本当に突然来る。
けど、救いは、
この世の勝利とか頭の良さとか要領の良さとかに関わらず
信仰により恵みによる、
世の勝利者が、必ず救われるわけでもなく
世の優劣で、救いが決まっているわけでもないよ、
だから、そういうことに関わらず、
しっかり信仰を持ちつづけることを、
求めていこうね!

というのが、本来の意味のようです。


神様の「時」に対する姿勢は
チャンスについても同じことが言えるのかな、と思います。

どんな「時」がくるにしても、(良い時でも、悪い時でも)
一貫した態度でいることができれば、
あたふたしなくていいですよね。

まさしく・・・
「時がよくても悪くてもしっかりやりなさい」

突然の「時」が訪れる・・・といえば、
「ルツ」「マリアとヨセフ」「ザカリヤとエリザベツ」を思い出します。

ルツは、波乱万丈な人生です。
外国人と結婚したし、その旦那は亡くなるし、義母と一緒に外国に住むことになるし、落ち穂を拾わなければならないほど経済力はない状態だし・・・
でも、ルツはナオミの信じる神を自分の神として信じ、謙遜と忠実をもって歩んでいた。
そして、はからずもボアズと出会った。

ザカリヤとエリザベツは、不妊の夫婦だったけど
司祭一家として信仰をちゃんと守り「ふたりとも、神の御前に正しく、主のすべての戒めと定めを落度なく踏み行なっていた。」と聖書に記されるような歩みをしていた。

マリアとヨセフは、共にダビデの子孫。そして、ダビデの子孫として系図が書かれているということは、ただ血縁を継いでいるというだけでなく、ちゃんと信仰も継承していたという証。

ルツも、ザカリヤとエリザベツも、マリアとヨセフも、
突然の「時」が訪れた時に、驚きつつもちゃんとそれを受け止めることができた。
そして、その「時」を受け入れた時、神様を賛美している。

「時」チャンスを受け入れ、つかむことができたのは、
ちゃんとした信仰生活があり、いつも神様に目を向け、
祝福を受ける準備ができていた
からじゃないか、と思うのです。

(祝福を受ける準備ができていた、というのは、受けた時に神様に賛美していたから。
それが神様からの祝福だと理解できたから、神様を賛美した…ということ。)

チャンスはどこにあるのか、いつくるのかわからない。
チャンスを自分の力でつかむ方法もないのかもしれない。
でも、与えられたチャンスを見極め、受け取る方法はあるのかもしれない。

婚活でも、生活でも、忙しさや大変さにおわれ
いろいろ考えてしまうと
どんどん視点は自分に向かって、どんどん下をむいてしまう

けれど、
どんなときも、どんな状況でも
クリスチャンであることは変わらないはず。

“だから、「何を食べようか」「何を飲もうか」「何を着ようか」と言って、思い悩むな。それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。
何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。”(マタイ6:25-34)

「何よりもまず、神様に心を向けて歩む」

そのコツコツとした信仰の積み重ねの先に、
チャンスを見極め、祝福を受け取ることができるように
育てられていくのかもしれない。



結局そういうことか〜
という声も聞こえてきそうですが、
表面的な良いクリスチャンでいるということではなく、
本当に心の底から他の誰でも何でもなく神様を求める
ということなのかな・・・
と思います。それって、意外と難しいです。
私も胸に手を当てて考えてみると、やはり、うなだれてしまうなぁ。



==お知らせ==
★ご参加おまちしております!
3月20日(月祝)
◎ランチ&祈り会(12:00〜13:30)
お申し込み・詳細はこちら↓
http://chubu-chrisitian-marriage.blogspot.jp/2017/01/blog-post_26.html

◎クリスチャンお見合いパーティー(14:00〜16:00)
あと9名!
お申し込み・詳細はこちら↓
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