top

2017年3月28日火曜日

継ぐもの

先日、義祖母の納骨式がありまして、参列してきました。

私も夫もクリスチャンホーム育ちです。

義父母、そして、義祖父母もクリスチャン、
今回知ったのですが、義曽祖母もクリスチャンだったようです。

つまり、夫は4代目クリスチャンだそうで・・・

納骨を行なった義祖母は100歳で天寿を全うしました。
大正生まれ、戦争も経験する中で、信仰をもち、持ち続けた人でした。
人柄はさておき、信仰についてはとても熱心だったようです。

なんだかんだで、育てられた義父もクリスチャンとなり、
結婚を機に義母もクリスチャンとなり、
なんだかんだで、息子(夫)もクリスチャンとして生きることを決意し、
クリスチャンの女性(私)と結婚したわけですね。

いろんな時代の中で、
いろいろありながらも、信仰が継がれていっている様子が、
なんだかすごいなぁ、と思って、墓石を見ていました。

納骨式の中で、義祖母をよく知る牧師先生が、彼女のことを少し話してくださいました。

“ 大好きなみことばは、詩篇103篇
わがたましいよ、主をほめたたえよ
わたしのうちにあるすべてのものよ 聖なる御名をほめたたえよ
わがたましいよ、主をほめたたえよ
主のよくしてくださったことを何一つ忘れるな

そして、そうあるために
いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、
すべてのことについて感謝しなさい。」(Ⅰテサロニケ5:16~17)
を心がけたい
と言っていた・・・” と。

ちょっと背中がぞくっとしましたよ。

詩篇103篇は、私がクリスチャンシンガーANNIとして最初に作ったオリジナル曲の一つでした。
https://youtu.be/dyRa8SCzcVc

そして、
Ⅰテサロニケ5:16~17は、ANNIのホームページでも「好きな聖句」として挙げているものです。
https://anni-love.jimdo.com/about-me/

葬儀の時も実は感じていたけれど、
夫との共通点やシンクロニシティはほとんどないけれど、
おばあちゃんとはかなりある・・・。

「あぁ、おばあちゃんに よばれたな」

私たちの結婚は、信仰を継ぎたいと強く願った義祖母の祈りのゆえも
あるかもしれない・・・と、つい思ってしまいました。

結婚って、ただ2人の人間が楽しく幸せになるとか、生活が支えられるとか
それだけのことではないんじゃないか、と感じています。

受けて来たものを、継いでいくには、いろんな形があるけれど
結婚というのはその軌跡を見ることができて、そこにも神様の守りと栄光が見える
なんとも美しい形のように思うのです。

聖書に、系図が長々と書いてありますが、
私はそれをたどるのが好きです。
そこに、信仰継承の軌跡を見ることができるからです。

カワセファミリーの4代目の妻として、
継ぐものとして、
どうありたいかな、なにができるのかな、と
思いを巡らすひとときとなりました。



=お知らせ=
関東で結婚を祈るクリスチャンの交わり会があります。
是非お祈りください。そして、よかったらご参加下さい♪
http://blog.livedoor.jp/believers_kekkon/archives/1024332.html

0 件のコメント:

コメントを投稿