top

2017年6月22日木曜日

リーダーシップ

きづけば6月もあと少しですね。
変わりやすい天気の中、お一人一人の体調が守られますように!


さて、今日は、
『リーダーシップ』について
少し書いてみようと思います。

リーダーシップ・・・というと
人を引っ張る力、統率する能力、カリスマ性・・・
みたいなものをイメージするかと思います。
そして、多くのクリスチャン女性が、クリスチャン男性に求めるもの
の1つでもあるかと思います。

しかし、今は
『リーダーシップ』の概念は
実はもう少し深くて
実は、リーダーだけでなく全ての人がもつべきもの
となってきているようです。


ドラッカーは『プロフェッショナルの条件』の中で、
以下のように言っています。
「リーダーシップとは、組織の使命を考え抜き、
 それを目に見える形で明確に確立することである。
 リーダーとは目標を定め、優先順位を決め、
 基準を定め、それを維持する者である」

「リーダーたることの第一の要件は、リーダーシップを仕事と見ることである」

この視点は、組織のトップに立つリーダーが持つべきなのはもちろんですが、
リーダー以外の人が「リーダーシップ」を身につけないでもよいかというと、
そうではありません。

チーム内における自分の責任を明確にし、自分の役割を率先してこなし、
時に優先順位を明確にしたり、的確な判断を得るために指示を仰ぎ、
他のメンバーと協力して、結果を作り上げていくことは、
そのチームに属する全員が行うべきことだと思います。

つまり『リーダーシップ』とは
・そのチームで向かう先、使命を考えること
・そのヴィジョンを説明できるようにすること
・そのヴィジョンに向かうために優先順位やルールを考えること
・役割分担を見極めること
・自分の役割を果たしつつ、仲間を励ますこと
・率先してコミュニケーションをとること

なのだと思います。

これは、トップだけが意識して実行し、
他の人はその指示にロボットのように従っていればいい・・・

というものではなくて、

一人一人が持つべきマインドなんだと思います。

一人一人がこのマインドを持っていたら、
すごくチームは上手く回るような気がするのは
なんとなく想像できます。


ふと

リーダーシップと聖書的「仕える」は似ているな、と思いました。

一人一人が体の器官である、と聖書にあります。
でも、体の器官が自分の役割を把握し、
他の器官との関係性やバランスや優先順位がわかり
その秩序を守りながら機能しなければ
体は健康に動くことができません。
そして、ヴィジョンは頭であるキリストが示してくれています。

『リーダーシップ』は
結婚生活、夫婦関係に大いに役立つマインドだと思います。

のみならず、

婚活にも大いに役立つ、と思います。


古い『リーダーシップ』概念を引きずって
相手にそのリーダーシップを押し付けて

この人にひっぱってもらえるか
この人にぶら下がれるか
この人に寄りかかれるか
この人は甘えさせてくれるか
この人はぐじぐじした自分でもゆるしてくれるか
この人なら自分のぐちゃぐちゃを見逃して受け入れてくれるか

と考えるのではなく


新しい『リーダーシップ』の概念をもって

この人と良い関係を築きつつ、コミュニケーションをとりつつ
一緒に互いを思いやりながら、自分の役割を果たしながら、相手の役割を励ましながら
共に生活を営んでいこうと思えるか・・・

そんな視点で

誰かと向き合ってみたら、
なにか新しい気づきがあるかもしれません。
新しい出会いに気づくかもしれません。


リーダーシップとは、
ほかならぬ自分が持つもの
そして
自分も持つことができるもの

そう意識してみると
なんだか姿勢が変わる気がしますね。


7月17日(月祝)
CCMクリスチャンお見合いパーティーを開催します!!


日時:7月17日(月祝) 
12:30受付開始 13:00~15:00

場所:覚王山レンタルスペース ブギ(地下鉄東山線「覚王山」3番出口から1分)
愛知県名古屋市千種区観月町1-20-1パークアベェニュー覚王山 901

料金:7000円(前払い)※銀行振込、クレジット(Paypal)

参加資格:25歳以上50歳以下、受洗した独身クリスチャンの方
男性ー無職ではない方、重度の精神疾患のない方
女性ー自立生活ができる方、重度の精神疾患のない方

内容:お祈り、進行説明の後、グループトーク、1対1のお見合いトークをし、最後にオファーカードを提出します。

人数:先着20名程度 完全予約制 (最低催行人数 男性3名女性3名)
※最低催行人数に達しない場合、開催を中止した場合は、全額返金をいたします。
それ以外の場合は返金はしておりませんので、ご理解の程よろしくおねがいします。

※お申込みは必ず参加されるご本人様がおこなってください。

0 件のコメント:

コメントを投稿